"萌え"ペンタブレットこと、KANVUS LIGHT 54を買ってしまう。


タイトルのとおりです。
ついに私もこのペンタブレットを買ってしまいました。

今回はこれについて長々と語ろうとする。

これ、
amazonで2,709円。ペンタブにしては安すぎ。

http://www.amazon.co.jp/KEIAN-Kanvusペンタブレット-54-KANVUS-LIGHT/dp/B00428BF3C

在庫残り6点あり だったから急いで注文したら、次の日には潤沢になったのか、そうでなくなっているのがアマゾンクオリティ。くっ、、konozama。。。


さておき、速攻で家に到着しました。いつものダンボールで。

リーズナブルなSDカードみたいなパッケージ。
早速開封する。
中に入っていたものがこれ。

ドライバ兼チューtリアルDVD。そして本体、電池、交換用のペン先。
交換用のペン先がちゃんと付属するのに好感がm(ry


実はこれ、wacomみたいなペンタブレット違って、ペンに電池を装備しなければならない。
早速装備しようとする。が


そんな電池ボックスで大丈夫か?(いまさらかよ 

正直、すんごく頼りない。
フタを閉じれば大丈夫なんだが、ねえ。心配。

壊さないうちに電池をセットする。
付属の電池もあるのだが、もったいないので新しく買ってきたeneloop(しかもlite)に活躍してもらうことにした。

さてどのぐらい電池が持つだろうか。
電池切れになったらまた記事を書くことにする。


さて。
ペンの準備ができたところで、板の方のドライバをインストールすることにする。
DVDを投入して、windowsを再起動して。。。

...おや?

これは不吉なウインドウ。。。
どうやらマウスとの相性が悪いらしい。
マウスを取り外して再起動。
ペンタブ動けばマウスなんてなくてもなんとかなるし。


結果:動きました。

相対座標なデバイスは久しぶりだから挙動になれなくてビビる。でもExplorerでペンタブ使っても意味ないので

InkScapeを起動。これは筆圧検地に対応したドローソフト。

ファイル>入力デバイスの設定をする。

HIDデバイスらしい。 安いマウスのドライバとダブる。
解像度っぽいのに注目。

このあたりの設定を操作していると、画面に描画できるようになる。で、描画できた例。

ちゃんと筆圧検知が有効になって、書く強さによって線が太くなったりします。

wacomとかのタブレットよりも若干硬めかなぁ。
書き心地は悪くない。。。ザラザラ系のタブレットなのに引っかかりもなく、きわめて良好。ガリガリ描けます。

書いてあるのはある人の名言。テストに出るよ。


他のソフトでもできるか試してみる。
まずはPixia。よくwacomタブレットについてくるヤツ。

いけました。ちょっと追従速度が遅いような気がする
そんな気がする。言われなければ気づかない程度。
もしかしたらこれはマシンパワーがネックかも。

間違ってサイドボタン押してしまうミス頻発。
ボタンは柔らかめ。慣れで解決するしかないな。。。

ということで。

外観。

マウスパッドタブレット とのことですが、
そんなに柔らかくもない感じ。
どっちかというと最近ありがちな、表面が硬めでザラザラ、でもやわらかい。そんなヤツ。
そうだな。。。バインダーノートの表紙みたいな。

中に鉄板みたいなのが入っている。
”折り曲げないでください”って書いてあるけど、無理。
がんばればできそうだけど、確実に壊れるのでやりません。
結構よさげな製品なので壊したらもったいない。

あと、

wacomのそれと比べて薄型であることがこの製品のアドバンテージ。薄型イイヨイイヨー。

あと書いてあるイラストも。


ペンとペン先

ペンはアンケートの粗品でもらえそうな感じ。
正直、安っぽい。プラスチック感がすごい。
電池が上にあるので重心高め。ペン回しやりやすい。

交換用のペン先が3つほど付属する。
参考までにwacomのpenableなペン先を一緒に。紅いのがそれ。
この形って製造するのにすごいコストかかるんじゃね?
UFOみたいなのは引っこ抜きの道具。


マウスパッドとして。

いつもマウスパッド使わない派なので
これのメリットがよくわからない。以上。



ちなみに乗っかってるマウスは相性が悪かったヤツ。
横スクロールのドライバを入れたのが最後、
スクロールできないくせにリソース食うわ、エラー出るわ。


結局、この製品は
なんとなくおすすめ。
3000円でこの利便性。

メイン用途だけでなく、
新しいタブレット買うまでのつなぎとしてもどうぞ。
予備にもなるし。